About Maha Harada
1962 年東京都生まれ。関西学院大学...文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年フリーのキュレーター、カルチャーライターとなる。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し、2006年作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞。2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞を受賞。ほかの著作に『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『たゆたえども沈まず』『常設展示室』『ロマンシエ』など、アートを題材にした小説等を多数発表。画家の足跡を辿った『ゴッホのあしあと』や、アートと美食に巡り会う旅を綴った『フーテンのマハ』など、新書やエッセイも執筆。
LINE公式アカウントについて
公式ウェブサイトのリニューアルにあわせて、LINE公式アカウント「原田マハ」を開設いたしました。このHPと連動して、連載・最新刊の情報や講演会・TV出演のニュースなど、いち早くみなさまにお届けします。
TOPICS
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- ほぼ日手帳×原田マハ『Maha Art Techo』が誕生!
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- 2022.08.31
- ニュース
- ほぼ日手帳とマハさんがコラボレーションした特別仕様の“2023年版ほぼ日手帳weeks『Maha Art Techo』
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- 小説「望郷」インタビュー vol. 3
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- 2022.05.19
- インタビュー
- 「いのち、自由、故郷」という誰もが守られるべき三つこと、そして「モロゾフ・コレクション」展で感じたある一つの問いーー。そ
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- 小説「望郷」インタビュー vol. 2
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- 2022.05.10
- インタビュー
- 「記録しておかなくてはならないなにかが絶対ある」とパリへの渡航を決めたマハさん。滞在中のパリから配信した18日間連続小説
NEWS
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- 2023.08.11
- メディア連載
- 書評『ファン・ゴッホ 生成変容史』掲載!
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- 2023.07.31
- イベント
- 原田マハ×映画監督・安藤桃子さんトークイベント開催決定!
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- 2023.07.11
- メディア
- 代表的日本人100人
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- 2023.05.18
- メディア連載
- 書評『小津安二郎』掲載!
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- 2023.04.26
- メディアその他
- ドラマ『旅屋おかえり』放送決定!
原田マハの本
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リボルバー LE REVOLVER
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- NEW
リボルバー LE REVOLVER
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- 文庫本
- 幻冬舎
- (2023.07)
- パリのオークション会社に勤務する高遠冴の元にある日、錆びついた一丁のリボルバーが持ち込まれた。それはフィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたものだという。だが持ち主は得体の知れない女性。なぜ彼女の元に? リボルバーの真贋は? 調べを進めるうち、冴はゴッホとゴーギャンの知られざる真実に迫っていく。傑作アートミステリ。
- NEW
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原田マハ、アートの達人に会いにいく
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原田マハ、アートの達人に会いにいく
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- 単行本
- 新潮社
- (2023.03)
- 谷川俊太郎、竹宮惠子、安藤忠雄、山田洋次――アート小説の名手が、作家になる以前からいつか会いたいと思っていた先達たちに直撃。それぞれの子供時代から現在の仕事にいたるまで、分厚い人生から発せられた言葉は、豊かな智恵にあふれています。「芸術新潮」の人気連載から生まれた、次世代へ伝えたい珠玉の対話集。
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〈あの絵〉のまえで
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〈あの絵〉のまえで
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- 文庫本
- 幻冬舎文庫
- (2022.12)
- 「絶対、あきらめないで。待ってるからね。ずっと、ずっと」。美術館で受け取ったのは、亡き祖母からのメッセージ――。作家志望でライターの亜衣は、忙しさを言い訳に遠ざけていた祖母を突然喪ってしまう。後悔と孤独に苛まれる亜衣を救ったのは、お節介な年上の隣人だった(「豊饒」)。傷ついても再び立ち上がる勇気を得る極上の美術小説集。
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